社長の不動産Q&A

愛和住販社長が不動産についてのご質問に答える・・予定です

Q7.敷地延長とはどのようなものか教えてください。

敷地延長とは「土地の形」のことです。

不動産の広告などで「不整形地」と記されているのを見たことがありますか?

整形地とはいわゆる四角形の土地で不整形地とは四角くない土地です。

その不整形地のひとつに当たるのが「敷地延長」という土地の形です。

業界内では「シキエン(敷延)」と略して呼ばれています。

どのような形というと、敷地の一部が通路状になっていて、

その通路部分を通って出入りするような土地で

「旗竿地」とか「路地状敷地」と呼ばれることもあります。

少しわかりずらいですよね。下の画像のような形をした土地です。

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これならよく分かると思いますし、

分譲地やご近所でも見かける敷地だと思います。

斜線の部分が敷地が延長した部分(路地状)です。

ここには家は建てられませんが、カースペースなどにされることが多いです。

敷地延長の土地で気を付けなければならないのは接道部分です。

道路に接道している敷地の間口は2mないと再建築ができません。

新規分譲は問題ありませんが、中古や昔からの土地などでは

間口が2m以下の物件もありますので売買の時には気を付けてください。

 

敷地延長の物件は道路間口が少ないのがデメリットですがメリットもあります。

まず数棟の分譲場合他の整形地よりも土地そのものは広い場合が多いです。

また通路部分に車が置けるので、お庭と車庫が完全に分離されます。

道路から奥に入っているので通行人から見られにくくプライバシーが守られます。

そしてほとんどの場合整形地の物件よりも安く購入できます。

敬遠されがちな敷地延長の物件ですが個人的は嫌いではありません。

日当たりや開放感など敷地延長のデメリットをそれほど感じない物件ならば

比較的安く購入出来る敷地延長の物件の方がおススメできる場合もあります。

不整形地の敷地延長だからといって最初から敬遠せず

実際に現地で確かめることによって

思いもよらない掘り出し物件に出会えるかもしれませんよ。

 

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